耳がきこえにくいからって・・負けヘンで〜！！

１４年以上も妹と思ってるその方の娘の話です
名前は公開出来ないのでAちゃんとつけますね。
俺から見る限りには、世界一っていって

いいほど、可愛らしくて、

凄く愛嬌がある女の子です。

産まれた時から

知ってますし、

素直で、

優しくて、心が広い

３兄弟の姉・・・

妹のブログを読んで

こんなに、成長したんだなぁ

って嬉しくて、

とうとう涙を流してしまいました・・・（汗）




妹のブログ一部引用します

以前、先生から

「耳の不自由な親と聞こえる子供との生活」を

Aちゃんにきいていいですか？

と頼まれたんですね

Aちゃんのまわりの友達にも

理解してもらいたいので、

Aちゃんの為にも勿論私は承諾しました

先生からの手紙がきて、

その内容は・・・

「「手やゆびで話そう」の学習ではAちゃんには

手話の仕方をいろいろと教えてもらい助かりました。

学習後、それぞれの感想文の中で

Aちゃんのお母さんは

一生懸命聞いてくれて

私の言いたい事をわかってくれて嬉しかったですということを

書いている子がいました。

そのことから、心を伝え合う大切さについても

考えることができよい学習になりました。

Aちゃん自身は感想文の中で、

ご両親の頑張りを認め応援する言葉を書いていました。

両親を想う気持ちに感動しました。」 と書いてありました。

そして、待望のAちゃんの感想文を読むと、
「わたしの、お母さん、お父さんは

耳が聞こえない病気で

それは、赤ちゃんのころからの生まれつきです。

お母さん、お父さんはろう学校と言うところにいっていました。

そこでは耳の聞こえない子供がいっぱいいます。

でもふつうの学校と同じようなくらしです。

中学にも、大学にもいっしょうけんめいがんばってきたお母さんお父さんでした。

がんばってね。お母さんお父さん」

読み出すとAちゃんが今まで

よくしてくれた事を思い出し、

涙を流してしまいました

両親が聞こえなくても

プライドを捨てて

友達の前でも手話を楽しんで喋ってくれるAちゃん・・・

出前や、宅急便の時間受け取りの電話も、

いやな顔一つみせないで、

変わりに通訳してくれてるAちゃん・・・

家族で外で、手話で喋ってる時、

Aちゃんくらいのこが、私たちを見て影でひそひそ！！

その時、
Aちゃんがその子達に向かって

「ママ達は耳がきこえへんねん！！」ってさ。

私は、そこまでゆわなくてもいいのに（汗）

って思ったけど、

でも、ママたちが聞こえないのに、

一緒にいて恥ずかしいってゆう気持ちがなかった

のが伝わって・・・ほんとあれは嬉しかったな♪


って、

ここまでは一部ですが、

親を想う気持ち、

そして、

なにより真っ直ぐで

純粋な心を持つ

Aちゃん

まだ、低学年なのに、

こういう事が分かるってのが、

本当に凄いことだと思っていま
す弟と妹も、Aちゃんのような

心が広くて、立派になる事を

心から祈っています

耳が不自由、身体が不自由な

親の子持ちの方、

そして、うまく子供と接してない方、

コミューケーションと愛情が

一番大切です。

何より、子供の話を一生懸命耳を傾ける事が大事です

そして、最後まで、読んでいただいた

皆様、ありがとう！！